肩こりの根本原因は多岐に渡ります。
・姿勢性血流障害
・ストレス過緊張
・頸肩背胸筋肉疲労性
・胸郭出口斜角筋症候群
・血圧、内分泌異常
・頸椎症、ヘルニア
・ストレートネック(猫背腰椎の湾曲減少)
肩こりは日常生活や仕事時の固定した長時間の前傾姿勢により頭部の重さを支えることの負荷で筋肉に疲労が蓄積し、血行障害と筋肉内乳酸(エネルギー物質)停滞カリウムイオン過放出にされ、痛み凝り感覚を発生させます。更にストレスによるストレスホルモンコルチゾール産出で症状が増膨します。
最近の研究ではモヤモヤ血管(機能を果たさない毛細血管)増殖によって筋膜にしわができ血流障害疼痛が出現することが解ってきました。
背骨の歪みは筋肉の拘縮により背骨が引っ張られて結果的に体幹が崩れることです。
リスティングマッサージ、アクティベータ、筋・筋膜リリース、で乳酸を取り除き新鮮な赤血球を組織に取り込むことで肩こり症状を解消できます。内科的変化(ヘルニア狭窄高血圧)肩こりには針治療、超音波療法があります。
指圧マッサージを受けると脳内ドーパミンが放出されるのでストレスでの筋緊張にも非常に良いです。
☆群発性頭痛
群発性頭痛は季節の変わり目に発症し、一度頭痛が起きると長期間毎日続きます。特徴は男性に多く目の奥に激痛がはしります。ストレスや、アルコール因子が深く関係しています。
☆婦人科頭痛
女性特有の頭痛で月経の際、卵胞ホルモン黄体ホルモンの逆転により、血液循環が不安定になり頭痛が生じます。腹部を温めることが大切です。
☆眼精疲労頭痛
眼精疲労頭痛は、眼を酷使する事で眼のレンズ機能を調整する毛様体筋が硬くなり、目の奥や前頭部が重苦しくなる頭痛です。携帯やパソコンが原因となりledの光は脳に強い刺激を与え自律神経調整不調を起こします。
☆鎮痛薬慢性頭痛
鎮痛薬性の頭痛は主に月に10日〜15日、鎮痛薬を服用している方に現れます。これは頭痛を強制的に抑えようと慢性的に薬を使い過ぎることにより、神経系ホルモン調節機能が鈍麻し、鎮痛薬が効かなくなってくるため服用回数がエスカレートし頭痛の症状も強力になってしまいます。また肝臓への負担も非常に大きくなります。
☆偏頭痛
偏頭痛は女性に最も多く、コメカミから目の周りにかけてズキンズキンと脈を打つような頭痛です。自律神経のバランスが乱れて血管を拡張させ痛み物質を刺激して炎症が発生します。症状が強くなると家事、仕事もままならない、つらい頭痛です。ストレス脳疲労が大きな誘因となります。
☆ストレス頭痛
ストレス性頭痛は脳に強いストレス刺激か加わるとセロトニンという物質が大量に放出されます。その後時間経過とともに物質は分解されますがその過程で代謝物質が血管を急激に拡張させ強い頭痛を引き起こします。ストレスが頭痛のトリガーとなります。
☆緊張型頭痛
緊張型頭痛は頭の周りを何かで締めつけられるような頭痛です。この頭痛は肩や首の筋肉が緊張する事で、筋肉内に乳酸やビルビン酸が蓄積し頭部の神経を圧迫して起こります。また慢性化すると、めまい感、ふわふわする症状も併発する場合があります。
☆気圧性頭痛
気圧性頭痛は低気圧により交感神経から副交感神経へと急激に回線が変わるため血管の収縮拡張リズムが乱れて起こります。頭痛と耳鳴り「合併する特徴があります。
☆高血圧性頭痛
高血圧性頭痛は血圧が高く、血管に負担がかかり、首の椎骨動脈、脳底動脈、くも膜に圧力が加わり強い頭痛や吐き気を伴います。降圧剤治療や肩こりにも十分注意が必要な頭痛です。